鎌倉殿(かまくらどの)は、鎌倉幕府の棟梁、また、そこから転じて鎌倉幕府そのものを指すこともある。源為義あるいはその子の義朝以降は清和源氏(武家)の棟梁を鎌倉家、鎌倉殿、鎌倉流とも呼ぶようにもなった。「平家物語」では「鎌倉殿」とは頼朝を指し、歴史的には源頼朝と強く結びついた言葉である。 4キロバイト (622 語) - 2022年7月30日 (土) 12:46 |
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俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第29回「ままならぬ玉」が7月31日に放送され、平均視聴率(世帯)は11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。
第29回では、御家人たちのバランスが崩れ始めた鎌倉。義時(小栗さん)は北条と比企との争いの激化を懸念し、頼時(坂口健太郎さん)と比奈(堀田真由さん)を前に決意を新たにする。そんな中、つつじ(北香那さん)が源頼家(金子大地さん)の次男・善哉を出産。三浦義村(山本耕史さん)が乳母夫となるが、比企能員(佐藤二朗さん)は長男・一幡こそが嫡男であるとけん制する。
一方、北条時政(坂東彌十郎さん)は、りく(宮沢りえさん)から政子(小池栄子さん)の次男・千幡を頼家の跡継ぎに……という展開だった。
同回では、13人の宿老のうち、相模の有力武士団・三浦党の惣領で、北条時政(坂東彌十郎さん)の悪友・三浦義澄(佐藤B作さん)、頼朝(大泉洋さん)の従者だった安達盛長(野添義弘さん)がこの世を去り、ドラマから“退場”。頼家の跡継ぎをめぐる覇権争いに、阿野全成(新納慎也さん)が巻き込まれる様子も描かれた。