楽天インサイト東京都世田谷区)は、資産運用に関する調査を実施した。その結果、資産運用の実施状況では1位が「NISA」(31.6%)で、2位は「預貯金」(27.7%)、3位は「株式投資」(19.9%)だった。

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 男女別では、資産運用を実施している割合は男性が女性より約10ポイント高く、年代別では20~40代で「NISA」が最多となった。

 世帯年収別でみると、資産運用を実施している割合は「800万円以上」(75.7%)、「400万~800万円未満」(68.6%)、「400万円未満」(49.7%)の順となり、年収が多くなるほど資産運用を実施する割合が多くなる傾向が見られた。

 資産運用を開始した時期を聞いたところ、「直近1年以内に開始した人」は24.1%だった。男女別に見ると、女性が男性より10ポイント高かった。年代別では、20代で「直近1年以内に開始した人」が48.9%と、全体より約25ポイント高かった。

 資産運用を始めたきっかけを尋ねてみると、「老後や将来の生活資金に不安を持った」(44.4%)が最も多く、次いで「値上げや物価高で資産形成の必要を感じた」(19.6%)、「資金に余裕ができた」(16.7%)と続いた。

 資産運用を開始した時期別でみると、直近1年以内に始めた人は全体より「値上げや物価高で資産形成の必要を感じた」「家族や知人に勧められた」が約10ポイント高く、「テレビやWebサイトなどで興味を持った」は5ポイント以上高かった。

 積立投資の実施状況を聞いたところ、「積立投資をしている」は50.7%を占める結果に。男女別でみると、「積立投資をしている」人は、男性が女性より約13ポイント高かった。年代別では、20代(73.4%)が最も高く、年代が上がるにつれて実施率は下がる傾向がみてとれた。

 調査は、楽天インサイトに登録しているモニター1000人を対象にインターネットで実施した。期間は、1月15~16日。

実施している資産運用、3位「株式投資」、2位「預貯金」、1位は?


(出典 news.nicovideo.jp)

積立投資(つみたてとうし)とは、主に投資信託を購入する際の投資方法。 同一の金融商品、例えば投資信託を毎月一定額(自分で決めた額)決まった日に買い付けていく方法。ドル・コスト平均法とも呼ばれる。 特に初めて投資を始めるなどの場合、投資による運用損失の可能性は、投資
8キロバイト (1,236 語) - 2022年3月29日 (火) 14:02



(出典 sorairo-kobin.com)



<このニュースへのネットの反応>

1位が「NISA」で3位は「株式投資」って…NISAは投資対象の名前じゃないでしょ…