絶好調「日本株」の立役者「半導体銘柄」が「新NISA」に向いていない「重大なワケ」が判明…!プロの分析で浮かび上がった、「過去30年で大躍進したトップ20銘柄」の真実
…「新NISA」で買うべき銘柄をチェック! 「新NISA制度」が開始されて、早いもので3ヵ月が経過しようとしている。今回の投資枠の拡大は、既存・新規問…
(出典:現代ビジネス)


NISA(ニーサ、ニサ) ニサ 原子力安全・保安院(Nuclear and Industrial Safety Agency) ニーサ 少額投資非課税制度 - 日本版ISA(Nippon Individual Savings Account) その他 ナショナル・インディペンデント・サッカー・アソシエーション…
501バイト (111 語) - 2024年3月21日 (木) 17:07



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たとえば、半導体関連銘柄については、近年の上昇はあまりに急ピッチであり、激しく乱高下する場面も散見されるため、これからの長期投資に向くのかというと疑問が残る。

 首位の半導体大手レーザーテックの株価の推移を見るだけでも、2017年以前と以降で世界が変わったかのような変貌を遂げており、過去30年中の20年以上は鳴かず飛ばずの株価の推移を続けていたのだから。

 図:レーザーテックの過去30年間の株価の推移

 これは、長期投資というよりも、たまたま到来した半導体ブームで爆発的に株価が高騰したケースに分類されるべきもので、ここからの長期投資に不向きなことは理解できるだろう。

 もちろん、今後も半導体業界が成長を続けることは間違いないだろうが、さすがに直近の株価を動きから見えるリスクを許容するのは難しい。仮に現在が天井近辺であった場合、その下落余地の大きさは計り知れない。
(現代ビジネス)