取得の意味を持つ規定と理解されるに至っている(債権譲渡を参照)。 以下では民法第192条に規定される動産の即時取得を扱う。 民法について以下では、条数のみ記載する。 第192条 取引行為によって、平穏に、かつ、公然と動産の占有を始めた者は、善意であり、かつ、過失がないときは、即時にその動産について行使する権利を取得する。…
13キロバイト (1,969 語) - 2023年11月15日 (水) 12:59



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即時取得は、取引行為により、平穏、公然、善意、無過失で動産の占有をはじめたものはそのものの所有権を取得できるという制度。動産だと対抗要件である引き渡しに公信力があるので、それを信じて取引すれば大丈夫といった感じの理解でよいと思われる。「公信力」というのは、「それを信じて取引したのなら、ちゃんと守ってあげるよ」という意味。ちなみに平穏、公然、善意は民法186条、無過失は188条で推定されるので、即時取得しようとするものが主体的に立証する必要はないとされている。